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不安神経症のメカニズム・して良いこと悪いこと

不安神経症のメカニズム

不安神経症のメカニズムを知り、して良いこととしてはいけないことの 指針を自分の中に持てると、不安を感じたとき、慌てずに冷静に対応できるようになります。


精神医療の先生から教えていただいたことをシェアしますので、 繰り返し読み返してみてくださいね。


して良いこと悪いこと

心の中にスーッと入っていけばOKですよ。


1.恐怖心が起こっても、それから逃げないこと。
 それを分析し、それが体内の一つの感覚にすぎないことを確かめること。
 体内の感覚なんぞにおどろかされて、身をすくめるようなことを避けること。

2.ストレスに伴って生ずる奇妙な感触を洗いざらい受け容れるようにすること。
 それらを征服しようと踏ん張ってはいけない。それらの上に浮かんで通ることである。
 それらが一時的なものでやがてうたかたのように消え去るということを認識
 しなければならない。

3.自分をあわれむ、いわゆる自己憐憫(じこれんびん)にふけってはいけない。

4.積もり積もった問題をできるだけ早く片付けてしまうこと。
 具体的な行動をもって解決できない場合には、新しい視点を受け容れ、
 それをしばしば思い出すことで、片を付けてみること。

5.「あのとき、ああやっていれば」とか「もし、こうであったなら」などと
 過ぎたことを悔やんで時間を浪費してはならない。

6.悲しいことがあっても、眼をそらさず、面と向かってコンニチハとあいさつする。
 すべて時が解決してくれる、ということを心得ていること。

7.何かをして気をまぎらわせること。ベッドに横になったままで、あれこれ考える
 なんてことはやめなくてはならない。何事も心を平静にして、それで自分が忘れられる
 ようにと、がむしゃらにするのはよくない。

8.筋肉の力は、自信に満ちてそれを使うときに現れるものである。
 使うときの自信いかんで筋肉の力が決まる、ということを記憶しておいてほしい。

9.強迫観念に苦しめられるときには、いかなる強迫観念であろうと、それを
 受け容れ、しばらくの間、本当に平和共存していく心構えをもつこと。
 それを追っ払おうと闘ってはいけない。時間が追い払ってくれるのに任せること。

10.“外野席”がどんなにいおうと、あなたの回復は必ずしも「あなただけに
 かかっている」ものではない。あなたには助けが必要な場合もある。
 そんなときは、恥ずかしがらずに、喜んで助けを受け容れること。

11.今日、明日といった短い物指しで回復の度合いを測ってはいけない。
 もうすでに何ヶ月、何年も、この病に苦しんで来たからといって、絶望することはない。

 今までにどれほど長びいて来たとしても、いったん正しい軌道に乗りさえすれば、
 かならず回復へのゴールインができるのである。

12.しりごみすることは、あなたをしっかり閉じこめて逃がさない牢屋番のような
 役割を果たすものである。恐慌的発作に見舞われたとき、回復が発作のこっち側に
 ではなく、向こう側にあることを銘記しなければならない。
 あなたの渇望する“恋人”は、あなたが知らずにおそれている場所であなたを
 待っている。このことを忘れてはならない。

13.病気である間、なかなか決心できなくても気を落としてはならない。
 病気が良くなれば、決断することもたやすくなる。

14.まったく手をあげてしまうようなことは、決してしてはならない。
 自分に対してもう一度チャンスを与えることができないほど手遅れな状況
 というものは、あり得ない。

15.何でも「試しにやってみる」というのはいけない。いつでも本番としてやることである。

16.面と向かうこと。受け容れること。浮かんで通ること。時間が流れて行くのに
 任せること。