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潜在意識と顕在意識を知る

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わたしたちは起きている時、顕在意識が脳を支配していると考えられて いますが、顕在意識はあくまでも考える機能であり、意識全体からすると 占める割合は約10%と言われています。


そして、わたしたちが眠っている間、顕在意識も睡眠に入り、 逆に潜在意識が顕著に現れてきます。


潜在意識とは、主に右脳に属する感じる機能、無意識に身体に変化を
起こすものです。潜在意識の意識全体に対して占める割合は、約90%ととも
言われ、この領域をうまく活用できれば、脳の処理を飛躍的に高めることが
できると考えている科学者もいます。


潜在意識にダイレクトにアクセスする方法として、催眠が挙げられます。
催眠状態とは、顕在意識があるレベルの中で、潜在意識が表面に現れてくる状態です。


催眠状態は睡眠状態とは違って、顕在意識も眠ってはいませんので、
普段と同じように周りの状況を知覚し、判断することができます。


科学的には、脳は起きているときβ波を放出しますが、この催眠状態になると
α波を出します。この状態は、一般に非常にリラックスしていて、集中力が高り、
知覚は鋭敏になります。


潜在意識は顕在意識でコントロールできない。

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潜在意識は意識全体の90%を占めていますが、自分自身の意識で コントロールすることはできません。


過去に経験したことは、この潜在意識のデータベースに蓄積されて いくんですね。そして、また似たようなことが起これば、身体は自分の意思とは 無関係にその反応の例を潜在意識のデータベースから引き出してきます。

たとえば、火を近付ければ誰でもビクッと身じろぎます。


これは幼少からの火に対する経験があなたの潜在意識のデータベースに
積み重ねられた結果です。


他にも食後にタバコを自然と吸いたくなる人が沢山います。
これは食後と喫煙が結びついたいい例です。


わたしの場合は、食事と圧迫感、閉所と圧迫感が結びついてしまいました。


このように人は、毎日の生活の中で身体的、行動的習慣を少しずつ蓄積させています。


それがあなたにとって望ましい事だけではなく、望まない事までも、
あなたは無意識の内に蓄積させているのです。


潜在意識に刻まれた習慣は根強く、ちょっとやそっとでは、
あなたの意志の力だけでは立ち向かえないでしょう。


そこで、潜在意識にアクセスすることで解決の糸口が探せるのではないでしょうか。